お誕生日、クリスマス、それに特別な記念日
相手の方の誕生日を知っていたら、誕生石の入ったアクセサリーを贈ってみませんか!
誕生石は、お守り石の様なものです。
贈られた方をしっかり守ってくれるプレゼントになりますので、きっと喜んで頂けます。
プレゼントする時には、さりげなく誕生石についてのミニ知識も添えてみましょう。
今回は夏編で、6月7月8月を掲載します。
目次
7月の誕生石、ルビー
ルビーの持つ意味
情熱、仁愛、威厳
ルビーの色
赤紫色から朱赤までさまざグラデーションがあります。
“ピジョンブラッド(鳩の血)”と呼ばれる濃い赤のルビーは
最高級とされています。
ルビーの特徴・効果
ダイヤモンドに次ぐ硬い石とされています。
コランダム(サファイアの仲間)の変種とされています。
見ての通りの赤い色は、血を思い起こさせることから、毒薬やコレラからなどの病原菌から身を守ると思われてきました。
血や熱に対して効き目のあるお守りとされてきました。
また赤は、情熱をかき立てる色なので、嫉妬や愛への疑念を払う力がある石としてスピリチュアルストーン(精神的な石)としても扱われていましす。
ルビーは、太陽のイメージがあるとされ7月の誕生石にあげている国が多いです。
ルビーの由来・伝来
ルビーの語源は、ラテン語の「ルバー」で赤を意味する言葉に由来しています。ヒンズー教の伝説では、嫉妬深い宮廷人がマハラジャの婦人を刺したときに流れた血がダイヤモンドの上に落ち最初のルビーが出来たといわれています。
ルビーの産地
タイ ベトナム カンボジア マダガスカル
8月の誕生石、ペリドット
ペリドットの持つ意味
夫婦の幸福、和合
ペリドットの色
ライムグリーン、オリーブグリーンなどの透明感のある明るい色です。
ペリドットの特徴・効果
ペリドットを身につけると、災いを寄せつけないお守りとされています。
喜びの感覚が湧くともいわれています。
また一目ぼれの石といわれ、予期しない鮮烈な愛をもたらすパワーをもたらすとされています。
ペリドットの由来・伝来
ペリドットは、飛来する隕石と同じような成分をしていることから、太陽のパワーを秘め暗闇に光りをもたらす力があると信じられ希望の石とされていました。
とくに古代エジプトでは、暗闇を吹き払う護身符として大切にされていました。ファラオ(王)の崇拝物にもなっていました。
ヨーロッパでは十字軍が持ち帰ったことから”十字軍のエメラルド”として知られています。
ペリドットの別名に「ハワイアン・ダイヤモンド」という名前があります。
これは、ハワイのオアフ島の岬のダイヤモンドヘッドがキラキラとしているのは、ダイヤモンドではなくベリドットが含まれていたためだとわかったことに由来しています。夜の光でも綺麗に輝くことから「夜会のエメラルド」とも呼ばれています。
ペリドットの産地
ハワイ ノルウェー オーストラリア パキスタン サウジアラビア
9月の誕生石、サファイア
サファイアの持つ意味
慈愛、誠実、徳望
サファイアの色
薄いブルーから濃いブルーまであり、ピンク、イエロー、
オレンジ、グリーンなどがあります。
サファイアの特徴・効果
サファイアを持つと自信がつき、成功を収めることができるといわれています。また、イライラや心配事を吹き飛ばし、人を愛し、真実を探求し、貞節を守る能力を与えられます。
サファイアの由来・伝来
サファイアはラテン語の青色が語源で、古くはすべての青色の宝石の呼び名でもあったようです。哲学者、聖人の石と言われ、神の恩寵を受け精神の再生をもたらすと信じられたサファイア。聖職者にこそふさわしい石と考えられ、枢機卿や司教の指輪にセットされています。その指輪をした手で信者に触れることは、誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みから救うことを意味しています。サファイアはあらゆる宗教のシンボルです。サファイアが清らかさと神の王国の輝かしい力をあらわしているため、キリスト教徒は、聖母マリアを象徴するものだと考えられています。
サファイアの産地
タイ スリランカ オーストラリア 中国
最後に
夏の石は、色鮮やかで、はっきりとした印象ですね!
お探しの誕生石わかりましたか?!
誕生石が分かったら、その誕生石が入ったアクセサリーを贈ってみましょう。
石の意味や由来などを言葉やカードにしてプレゼントに添えてくださいね!
きっとその一言が喜ばれます。
プレゼントに添えたい一言 誕生石の持つ意味