ハンドメイドイベントで売上を上げるコツ、考えればそうか!と思うこともたくさんあります。
でも、初めての時は、夢中で取り組んでいるので言われなければ気がつかないことも多いです。
イベント慣れして、落ち着いてお客様目線が出来るようになれば、迷う事も無くなって来ます。
それまで、丁寧に1つ1つ確認しながら進めて行くのが近道です。
目次
商品の説明
お客様は、あなたの商品についてあなた以上に詳しい事はまずあり有りません。
それどころか、こちらがお客様も『きっと解っているだろう』と思っている事でも全く知らないという事のほうが多いのです。
だから、一番作品について詳しく知っているあなたが、お客様に丁寧に説明して知っていただく必要があります。
例えば
「この作品は、こんな思いで作っています。」
「素材は、〇〇を使っています。」
「使い方は、こんな風にしていただくのが一番です。」
「保管に関しては、こうしてくださいね!」
こんな風に、説明してあげれば
「なるほど、それなら私の欲しいを満たしてくれるわ!」
とお客様の購入に繋がって行きます。
お客様は、作品とともにイメージを購入しているのです。
購入した後の満足感をイメージさせて上げる事が大切です。
お釣りの準備
作品の準備はバッチリ出来ても、つい忘れがちなのがお釣りの準備です。
自分の商品価格の数値が、100円単位までか10円単位までか1円単位まであるのか
それによって、お釣りの準備も変わります。
休日、野外イベントになると、急な両替は難しいです。
あらかじめ必要と思われるお釣りを考えて、1万円札の方が続いても大丈夫なように準備しておくと安心ですね。
「欲しかったけど、お釣りがないならまた後できます。」
お客様がそう言って、それっきりにならないためにも忘れずに準備しておきましょう。
ラッピング
ハンドメイドイベント作品は、自分のために買う方も多いですが、プレゼントにしたいと思って何かを探していらっしゃる方もいます。
そんな時に、全くラッピングが無いと残念です。
可愛い袋を準備したり、リボンやシールでプレゼントの演出をしてあげる事ができたらきっとお客様も喜んでくださいます。
無料でやってあげられる簡単なものでOKです。準備があると良いですね。
イベントに慣れてきて、有料ラッピングも必要と思ったら
その時に、イメージに合ったものを追加で準備していけば大丈夫
まずは、無料の範囲で準備しておきましょう。
まとめ
お客様目線で見て行くと次々に準備が必要な事が見えてきます。
初めてで全部は無理と思ったら、重要と思うところから始めて見てください。
1つ1つ丁寧に準備していけば、お客様にもきっとその気持ちが伝わって行きます。
楽しい当日をイメージしながら、準備頑張りましょう。