サムシングブルーは幸せになれるおまじない♪

「サムシングブルー」という言葉は、結婚式を挙げたいと思っている方ならきっと聞いた事があると思います。

新郎新婦の永遠の幸せを願ったヨーロッパに伝わる古くからの言い伝えの1つです。

どんな意味があるのか、どうやって取り入れたら良いのかお伝えしましょう。

サムシングブルーとはサムシングフォーの1つなんです。

じゃあサムシングフォーは何?というところからお伝えしましょう。

サムシングフォーとは、結婚式に花嫁さんが持つと幸せになれると言われている4つの物の事です。
「何か1つ古い物」「何か1つ新しい物」「何か1つ借りた物」「何か1つブルーの物」この4つになります。


◎何か1つ古い物(サムシングオールド)
先祖代々受け継がれてきた物、財産や宝石など
家族の絆や伝統を象徴しています。
結婚式では、祖母や母から譲り受けた物を身に付けるのが一般的です。

◎何か1つ新しい物(サムシングニュー)
新生活を踏み出すために新しく準備した物
新生活が希望に満ちて幸せなものになります様にと願いを込めて準備します。

◎何か1つ借りた物(サムシングポロー)
幸せな結婚生活を送っている人から借りた物
幸せな結婚生活を送っている人から借る事で、幸せのおすそ分けをしていただく意味があります。披露宴の会場でハンカチを借りるのが定番の様です。

◎何か1つブルーの物(サムシングブルー)
ブルーは幸せを呼ぶ色とされています。
花嫁の清らかさ誠実な愛の象徴とされるブルーの物を、結婚式の時に目立たない様に身につけると良いとされています。

サムシングブルーをどう取り入れたら良いの?

サムシングブルーが幸せを願うものだということがわかったら、どうやって取り入れたら良いか気になりますね!

◎ブーケに入れる
ウエディングブーケに青い花やリボンを入れる事を希望する花嫁さんはとても多いです。
白いブーケにほんのちょっとブルーを入れて仕上げたブーケは、清楚で可憐な印象になります。

◎アクセサリーに入れる
指輪・イヤリング・ヘアアクセサリー等にブルーの物を取り入れるのも良いですね。
天然石・ビーズ・リボンなど好みに合わせて簡単に取り入れることが出来ます。



◎ウエディングケーキに入れる
ケーキの飾り付けの中にブルーのキャンドルやリボンなどを入れてみましょう。

サムシングブルーは、お式当日の花嫁にとってはお守りにもなります。
結婚生活へのワクワク感を高める様に自分らしいアイデアで結婚式に取り入れてみましょう。


結婚25周年・銀婚式の両親に贈りたいプレゼント

結婚30周年・真珠婚


ご両親が結婚25周年を迎える記念に何か贈り物をしたいと考える方は多いのではないでしょうか?!

25周年の銀婚式、兄弟姉妹の中でまだ、学生の方と初回人として働いている方とがいる場合が多いかもしれません。
それぞれの立場を考慮してご両親に喜んでもらえる物を選びましょう。

どんな贈り物が喜ばれそうか、一緒に見ていきましょう。

“結婚25周年・銀婚式の両親に贈りたいプレゼント” の続きを読む

結婚記念日のお祝い・5年目(木婚式)

結婚5周年のお祝いは「木婚式」です。
結婚記念日を毎年祝う風習はイギリスで始まりました。

5年経つとお互いの良い所気になる所も諸々と見えてくる頃でしょうか。
そろそろ1本の木の様にしっかりと地面に根を張って、一つの家庭を築いて行ける様にという意味を込めて「木婚式」と名付けられています。

木は、幹や枝葉だけでは無く、目に見えない地中にある根がとても大事です。
お互いの信頼関係が出来しっかりとした根を張っているでしょうか?!

1年目の紙婚式から順に、毎年固くしっかりしたものになって来ています。
2人で育てて来た家庭も徐々にしっかりしたものになっている事でしょう。


《木婚式にまつわるプレゼントは?!》
木婚式では、木製の物を贈る習わしがあります。
木製品は、アクセサリー等の小物から家具まで様々なものがあります。

既製品の中から選ぶのも1つの方法ですが、そこにオリジナルとして手を加えて見るのもオススメです。
また、オーダーで作ったものであれば更に喜んでもらえます。

女性に贈る物は、自分で簡単に手に入らない物が喜ばれる傾向にあります。
オーダーメイドの指輪やイヤリングなど装飾品も人気です。

男性に贈る物は、日常で使える物が喜ばれます。
キーホルダーやフォトフレーム、毎日使うお箸も人気です。


《気持ちを添えたプレゼントをするには》
プレゼントは、間際になって考えるのでは無く、余裕を持って相手の好みを考えながら選ぶ様に心がけましょう。プレゼントする時だけでなく、選んでいる時も相手のことを知り思いやる時間を過ごす事ができます。
相手を知ろうと思う事で、より良い関係を深めていく事にも繋がります。


《記念に残るプレゼントに》
木製品は、長く愛用する事が出来る物が多いです。
記念品として長く使ってもらえる物を選ぶと良いでしょう。

サプライズで驚かせるのも良いですが、無理に1人で選ぶのでは無く一緒に出かけて選ぶのも一つの方法です。

お互いのライフスタイルを考慮してベストの選択をしましょう。


《素敵な1日になります様に!》
植物がお好きな2人なら、観葉植物などを購入してお部屋に飾るのも良いでしょう。
リビングに置かれた観葉植物は、素敵な空間を作り日々の暮らしに安らぎを与えてくれます。


結婚記念日のお祝い・1年目(紙婚式)

結婚1周年、初めてのお祝いは「紙婚式」です。
結婚記念日を毎年祝う風習はイギリスで始まりました。

1年目の紙婚式は、新婚夫婦の将来を真っ白な紙に例えたものです。
プレゼントは紙にまつわる物を贈りましょう。

《紙婚式にまつわるプレゼントは?!》
初めて迎える結婚記念日、夫婦として1年一緒に過ごす事が出来たことを祝う日です。
夫婦の記録をたくさん残す事が出来る様に「日記帳」や「手帳」を贈ります。
1年の節目の近況を親族や友達にお知らせする様に、レターセットなどを贈るのもいいでしょう。


《気持ちを添えた手紙のプレゼントもお勧め》
また、一緒に1年過ごす中でお互いに欲しいものがわかってきているはず、相手の望むものを送る時には、日頃の感謝を手紙に書いて添えてみましょう。
いつでも読み返せる手紙は、新鮮な気持ちが詰まっているお守りとして何年たっても大切に残るのになります。

《記念日に将来の夢を描いてみる》
1周年の記念に、これからの夢や計画を話し合い、真っ白な紙に描いてみるのもお薦めです。夢を叶えるビジョンボードを作る事で夢が叶いやすくなります。
文字を書くだけでなく、絵を描いたり写真を貼ってみるのもお薦めです。

1年後にすでに叶っている夢もあるかもしれません。
毎年繰り返すことにより、お互いの夢や目標がはっきりすれば協力していく事が出来る様になります。また、より深い絆が育っていきます。


《素敵な1日になります様に!》
ご夫婦で過ごす場合は、もちろん友達と賑やかに祝うパーティーも楽しいものです。
喜びは多くの人と分け合う事で倍増します。
たくさんのおめでとう!や感謝の気持ちと共に過ごしてください。







結婚記念日1年ごとのお祝い式は何?

結婚してから25年目は銀婚式50年目は金婚式は有名ですが、お式をあげてから1年ごとにあるお祝いの式をもっと詳しく知りたいと思いませんか?!
年に1度の記念日、楽しくお祝いするためにも知っておきたい豆知識です。

《結婚記念日はどこが発祥?》
結婚記念日を祝う風習は、イギリスで生まれたそうです。
15年目までは毎年1年毎に、それ以降は5年単位で祝うようです。
それぞれに呼び名がついていて、それにまつわるものを贈る風習があります。


1年目  紙婚式
2年目  綿婚式(藁婚式)
3年目  革婚式
4年目  花婚式
5年目  木婚式
6年目  鉄婚式
7年目  銅婚式
8年目  ゴム婚式
9年目  陶器婚式
10年目 錫婚式(アルミ婚式)
11年目 鋼鉄婚式
12年目 絹婚式
13年目 レース婚式
14年目 象牙婚式
15年目 水晶婚式
20年目 陶器婚式(磁器婚式)
25年目 銀婚式
30年目 真珠婚式
35年目 珊瑚婚式
40年目 ルビー婚式
45年目 サファイア婚式
50年目 金婚式
55年目 エメラルド婚式
60年目 ダイヤモンド婚式


《どんなものを贈って祝うの?》
毎年のお祝い事はわかったけれど、実際にどんなものを贈ったらいいの?
疑問が湧いてきますね。
例えば1年目の紙婚式なら手帳やアルバムなど紙で出来ているものを贈ります。
2年目の綿婚式は、質素倹約を心がけるように木綿の製品を贈ります。
3年目は、革の財布やベルトなど、という風にその素材を使ったものを贈ります。
年月を重ねる毎に贈り物も豪華になっていきます。

《60年目以降はどうなるの?》
60年以上ご夫婦そろって長生きしていればそれだけでも幸せな毎日ですね。
ダイヤモンド婚式の後も国によってはお祝いが続きます。
75年目にプラチナ婚式、80年目には樫婚式、85年目にはワイン婚式などもあります。


《毎年記念日に花を贈りたい時はどうしたらいい?》
結婚記念日にお花をもらうのはとても嬉しい事です。
毎年趣向を凝らしてみるのもいいですね。
相手の好きなお花に決めて、毎年1本ずつ増やしていくのもいいですし
1年間にあった思い出にまつわるお花を贈るのも素敵です。

花束にして贈るかアレンジメントにして贈るほうがいいのかは、プレゼントを贈るシチュエーションをイメージしてより喜んでもらえる方を選びましょう。