手作りアクセサリー初心者さんに必要なパーツの知識1

これからアクセサリーを手作りしてみたい方、パーツの名前わかりますか?
「名前さえわかればネットでも検索できるのに!」と始めたての私はよく思ったものです。

自分で手作りアクセサリーを作ってみたい!と思った時に近くにアクセサリーパーツのお店あれば良いのですが、残念ながらわたし住む町にはありませんでした。

作ってみたいと思ってもパーツの名前が分からないので、ネットで検索しようにも苦労したのを思い出します。
今になって思えばこんな簡単パーツ名なのに、始める前って知らないことばかりでした。

これから初めて何かを作りたいと思っている方は、きっとその頃の私と同じように「パーツの名前さえわかれば!」ときっと思っているでしょう。

知っている方には、当然のパーツ名をご紹介していきます。

目次

パーツの色は、何色と呼ぶの?

パーツの名前の前に、色の説明をしておきます。
アクセサリーパーツは、見た目で光っているのも(ツヤがあるもの)を大きく分けると金・銀・黒の3色に分けることができます。
金=ゴールド・銀=ロジウム・黒=ブラックニッケルと呼ばれます。

また、このほかつや消し状のものを古美(ふるび)と呼びます。
こちらは、真鍮古美・銀古美・銅古美と呼ばれます。

丸カン

一番最初に探す金具が、これかもしれませんね!
丸い形をしていて、1カ所が切れています。
見た目が丸いので「丸カン」と呼ばれます。
パーツ同士をつなぐのに使います。

 

 

 

 

 


画像出典 楽天市場
楽天市場で購入できます。

切れている部分を上下(前後)にずらして、別のパーツを輪に通し元に戻すを繰り返してつないでいきます。

輪を横(左右)に引っ張ってしまうと綺麗な「丸」に戻らなくなります。
必ず上下にずらして使いましょう。

Cカン

「丸カン」と同じ扱いですが、アルファベットの「C」に似ていることから「Cカン」と呼ばれています。
楕円をしているので、強い力がかかった時でも「丸カン」より開きにくいという特徴があります。

 

 

 

 

 

 

 

画像出典 楽天市場
楽天市場で購入できます。

 

Tピン

片方が平らに潰れて細いくぎのような形をしています。
アルファベットの「T」に似ていることから「Tピン」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

画像出典 楽天市場
楽天市場で購入できます。

Tの形になっていることで、ビーズが引っかかり留めることができます。

尖っている方からビーズなどを通し必要な長さにカットし、丸ペンチで丸めてパーツを繋げるときに使います。

片側にしか繋げることができないので、エンドパーツ(端っこ)になります。

 

9ピン

数字の「9」似ていることから「9ピン」と呼ばれています。
尖っている方からビーズなどを通し必要な長さにカットし、カットした側も丸ペンチで丸めて「9」の形に整えます。
ビーズをつないでネックレスなどを作るときに使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典 楽天市場
楽天市場で購入できます。

まとめ

すでにアクセサリーを作ったことのある方にとっては当然知っている名前ですね。
でも、これから始めたい方にとっては「そんな名前だったんだ。」とわかっていただけたましたね。

パーツの名前がわかれば、ネット検索も出来ますし本を見ても言ってることがわかりやすくなります。

これから1つづつ覚えていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です