アクセサリーには、様々な形のものがあります。
例えば、花・昆虫・動物etcそれぞれには意味が込められています。
西洋では形にできない思いを伝える時にアクセサリーを贈ったと言われています。
モチーフの意味を知って使えば楽しさも倍増します。
また、プレゼントする時にもデザインを選ぶ参考になります。
モチーフの意味についてご紹介して行きます。
《リボン》
リボンを結ぶのイメージから、人と人とを結びつける意味を持ちます。
恋愛だけに限らず、絆を深める縁結びの象徴です。
身につける人に幸せな気分をもたらし、笑顔を絶やさないことで
幸せを呼び込む意味合いもあります。
恋人から贈られた時は、二人の関係を深めてくれます。
《ハート》
心を表すハートは、生命・愛情の象徴です。
恋愛の成就、そしてそれに続く幸せな結婚・永遠の幸せの願いを込めています。
恋を叶えたい時にも有効です。
《クロス》
クロスは、受難を受け入れた後の救い、生きる力の象徴です。
生命の復活、永遠の希望・愛という意味を持っています。
また、土・水・火・風の4元素を表し天と地のエネルギーバランスを整えるとも言われています。
身につけた人に神秘的な力を与えると考えられており、災いや不運から身を守る
魔除けとして身を守ってくれます。
《ティアドロップ》
乾いた大地に降る雨は、神様の涙と言われ恵の象徴です。
生きるエネルギーを与えるという意味が込められています。
《眼》
眼は、相手を見つめ世界を見つめることから他人からの嫉妬や悪意のある邪視を跳ね返す力があるとされています。
魔除けとして災いから身を守ってくれるとされています。
《天使》
神の使いである天使は、愛のキュピットと言われるように
愛の象徴とされています。
想いを伝えてくれるという意味が込められています。
片思いの人が持つと愛を取り持っってもらえると言われています。
欧米では、守護天使がついてその人を守り導くと考えられているので
幸運を運んでくれるとも言われています。
《イニシャル》
イニシャルは、その人を表すものの象徴です。
家族や恋人のイニシャルを身に付けると、愛や絆が深まると言われています。
《月》
月は、自ら光を発するのでは無く、太陽の光を反射して輝くので女性性を象徴します。
また、柔らかな光は知性を高め心に落ち着きを与えてくれると言われています。
安らぎを与える、成長を促すなどの意味があります。
《星》
星は、夜空に光り輝くことから明るい気持ちよ自信を与えてくれる象徴とされています。
健康・富などを意味し、幸せや希望に導いてくれると言われています。
《馬蹄》
ヨーロッパでは馬と暮らす文化があり一般的な幸運のお守りとされています。
下が開いた形は、運気を呼び込む
上が開いた形は、幸運を逃さない
と使い分けられています。
《鍵》
鍵は、扉を開けるために使われることから「相手の心を開く」と言う意味があります。
また、宝箱の鍵など大事なもの守ることから魔除けとしても使われています。
家の入り口を開ける鍵はその家の幸せの扉を開き希望や可能性を呼び込むとされ、ヨーロッパでは古い鍵を身につける習慣があるそうです。
《ベル》
ベルは、音も鳴らしてお知らせする事から良い知らせの象徴とされています。
「幸運を呼び込む」「相手を呼び込む」「恋愛を呼び込む」などの意味があります。
《王冠》
宝石や貴金属で作られる王冠は、「栄光・富・名声」などの最高位の権力の象徴です。
幸運と成功、夢の実現を呼び寄せてくれると言われています。
《金貨》
金貨は、富と信頼の象徴です。
金運・幸運をもたらしてくれると言う意味があります。
ヨーロッパでは「幸運や富が得られますように!」と願いを込めて友達に贈る習慣があるそうです。
《スカル》
スカルは、生命や繁殖力の源として「人生・復活・再生」の象徴です。
命あるものは、すべて死を避けることができないので、平等という意味合いがあります。
古くは、人間の魂は頭部に宿ると思われていたので、戦利品とされていました。
《六芒星》
六芒星は、三角形が2つ重なった形から出来ているので「2人を重ねる」と言う意味があります。
《錨》
船を固定するための錨は、安定・希望・の象徴です。
人生の荒波から守ってくれる・商売繁盛の意味合いがあります。
恋愛においては2人が離れないように結びつけて揺れ動かないという意味もあります。
《目》
目は、世界を見るために必要なものです。
じっと見つめる目は、悪意のある邪視を跳ね返す象徴とされています。
災いから身を守ってくれると言う魔除けの意味があります。