ファーストピアスの選び方 素材・サイズ・デザイン

ピアスを使いたいと思ったら
一番最初にする事は「穴をあける事」です。

その時に使うピアスの事を「ファーストピアス」と言います。
穴が乾くまでの間使うので、とても大切なものです。

今まで何のアレルギーもなかった方でも
ピアスを使い始めた途端に「金属アレルギー」になる方もいます。

心配のある方は、先に医療機関でパッチテストをして
自分のアレルギーのある金属を知っておくことをお勧めします。


さて、それではどんなものを選んだら良いのか見て行きましょう。

チタンピアス

目次

どんな金属を選べばいいの?

ファーストピアスは、穴を開けてから皮膚が完全に乾燥するまでの期間着けておきます。金属アレルギーの心配の少ないものを選びましょう。

チタン・サージカルステンレス(医療用ステンレス)・プラチナ・金などがアレルギーを起こしにくいと言われています。

また、金属ではない、セラミックなどを使うことも出来ます。

金属アレルギーにならない様に樹脂ピアスを考える方もいらっしゃるかもしれませんが、樹脂は強度が弱く傷つくことでそこに菌が付着し化膿の原因になる事もあるので、あまりお勧めできません。

どんなサイズを使えばいいの?

ピアスの差し込む部分は、デザインによって異なります。
小さな穴を開けるとお気に入りのピアスを見つけて使いたいときに、穴に入らない事もあります。おおよそ1.2ミリ位の穴を開けておくと幅広く楽しめます。

穴を開けた直後は、腫れることもあります。
まずは、自分の耳たぶの厚みをノギスで測り
耳たぶとキャッチに少し余裕があるものを選びましょう。

デザインはどんなものが良いの?

まだ、穴が安定していない状態なので、引っかかりにくい
シンプルなデザインがお勧めです。

洋服に着替える時に引っ掛かると痛い思いをしますし
シンプルなデザインの方が雑菌がつきにくく、衛生的に保つことが出来ます。

自分で穴を開けたいときはどうするの?

ピアッサーを使ってピアスをあけるのが手軽で一般的です。
ファーストピアスも付属して販売されているので、迷うことがありません。

ニードルなどで開ける場合は、ファーストピアスにふさわしいものを選んで使いましょう。

ファーストピアスは、穴を綺麗に作るためにとても大切なものです。
素材・サイズ・デザインどれもしっかり確認しましょう。

ご自分で開けるのが心配な時は、医療機関で開けてもらうことができます。
ぜひ活用しましょう。

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