布好きな方なら、洋服に合わせて布地のコサージュもお持ちだと思います。
お気に入りだから使う回数も多く、大事にしていてもへたりや布はしの痛みも出てきたりしますね。
それがいい味になっていればいいですが、痛みが激しくなるとそろそろどうにかしなくちゃということもあると思います。
そんな時は、一手間かけてリメイクしてみましょう。
今までと違ったイメージで生まれ変わらせる事が出来ます。
好きなアクセサリーこそ長く使える工夫をしみましょう!
目次
布はしを補強する
布のコサージュは、使っている間の摩擦で、布はしが取れてきてしまう事があります。
大きなほつれにならないうちに補修してあげましょう。
ボンドで補強
布用のペンタイプのボンドを使って、布はしに丁寧にボンドをつけて乾かします。
花弁の枚数の多いもので、お互いが密着しているものは、ラップを間に挟むなどしてボンドが乾くまでくっつかなようにして乾かします。
マニキュアを使う
生地の色に合わせて、マニキュアを布はしに塗っていきます。
全てを同じマニキュアにしてもいいですが、ところどころ違う色を使うとアクセントになります。
全体の雰囲気を変えてリメイクする
思い切ってイメージを変えてみようと思ったら、全体にとを入れるのもアリですね。
形を残したまま補強をかねてリメイクする方法をあげてみます。
マニュキュアで柄をつける
布はしの補強で使ったマニキュアで、生地の中にも柄を描いてみましょう。
絵が苦手だったらサイズを変えたドットをつけるだけでも雰囲気が変わります。
ビーズやスパンコールをつける
痛みやシミができてしまった時は、その場所にボンドを多めにつけて上からビーズやスパンコールを貼り付けてみましょう。
同系色でまとまるのか、反対色をつけるのかでイメージを大きく変える事が出来ます。
キラキラ感が出ると今までと違ったお洋服とも組み合わせを楽しめます。
別の生地をプラスする
ヘタレ感が出てしまったコサージュは、新しい生地を足すことで、蘇り感が出てきます。
今のものに、まったく新しい素材を組み合わせるのもいいですね。
1 リネンにオーガンジーを組み合わせてみる。
2 縮緬などの着物の生地にベルベットを組み合わせてみる。
3 無地のものに柄物を組み合わせてみる。
4 シルクパウダーをふりかける
どれも、今までと違った楽しみ方ができるように生まれ変わります。
異素材を組み合わせる
布だけでなく、 メタルパーツなどの異素材を組み合わせてみるとまた違ったリメイクが楽しめます。
ビーズなどを扱っている手芸店やホビーセンターでパーツを探してみましょう。
まとめ
愛着のあるものだから、長く使いたい、そんな布アクセサリーがきっとあると思います。
傷んでしまって、引き出しの中で眠っていたら少し手間をかけて蘇らせてあげましょう。
また、あなたの大好きなアクセサリーとして活躍してくれる様になります。