暮らしを楽しむ小さいなアイデア箱
4月１９日
誕生花は「アザミ」
花言葉は「独立」
アザミは、キク科の山野草です。
花は、赤紫の毛糸で作ったポンポンの様に、こん盛りとした姿です。
葉には、鋭いトゲがあります。
スコットランドにノルウェイ軍が攻め込んだ時に、アザミのトゲに阻まて城内に入れなかった事からスコットランドが勝利しました。
これ以来アザミは、スコットランドの「救国の花」となりました。
＜この日に生まれた人は＞
明るく愉快な性格です。しかし親友が出来ないのは、心の内を明かさないからです。
秘密主義は程々にしましょう。
4月１８日
誕生花は「ハナニラ」
花言葉は「悲しい別れ」
ハナニラは、ヒガンバナ科の草花です。
葉っぱから、ニラの様な匂いがする事から名付けられました。
（野菜のニラとは別物です。）
草丈は１０cmほどで、ほんのりと青みがかった星の様な先の尖った６弁の花を咲かせます。
＜この日に生まれた人は＞
内向的で、人と何かに取り組むより本を読んだり音楽を聞いたりする方が好きです。
もう少し勇気を持って人の輪に入っていく事もしてみましょう。
4月１７日
誕生花は「ワスレナグサ」
花言葉は「私を忘れないで」
ワスレナグサは、ムラサキ科の草花です。
紫色の小さな５弁の花をいくつもまとまって咲かせます。
恋人のためにこの花を摘もうとして河へ落ちた青年が「私を忘れないで！」と叫びながら花を恋人に投げ、流れに飲み込まれて行ったという逸話が残っています。
＜この日に生まれた人は＞
モテたい願望の強い人です。そのためにかっこつけ過ぎてしまい、同性の友達が少ないです。
もっとありのままの自分を出せば友達も増えます。
4月１６日
誕生花は「アネモネ」
花言葉は「はかない恋」
アネモネは、キンポウゲ科の草花です。
日本での別名は「ハナイチゲ」「ボタンイチゲ」とも呼ばれています。
ギリシャ神話の青年アドニスは、女神アフロディテの愛人でした。
それがアフロディテの夫にバレて、殺されてしまった時に流した血から咲いた花とされています。
＜この日に生まれた人は＞
ちょっと個性的な性格の人が多いです。女性なら妖精の様な雰囲気を持っています。
演劇や舞踏に進む人が多いでしょう。
4月１５日
誕生花は「ミヤコワスレ」
花言葉は「しばしの慰め」
ミヤコワスレは、キク科の草花です。
キク科の中でも素朴な雰囲気を持っています。
紫の花びらと黄色の花芯のコントラストが綺麗です。
承久の乱の後、都を追われた順徳院が佐渡でこの花を見て
心が和み都への思いを立ち切れたことが由来になっています。
＜この日に生まれた人は＞
無口で引っ込み思案で、外見も地味ですが、実は目立ちたい欲求が強いです。
内に激しさを秘めた人です。