最近では、お正月休みに成人式も!という方が多くなっているように思います。
晴れて大人の仲間入りをする門出を祝う成人式、久しぶりの級友との再会も楽しみですね!
今日は、ワンピースやスーツで参加するときのコサージュ選びについてご紹介していきます。
目次
着ていくものはどんな色
女性なら成人式には、振袖という方もまだまだいらっしゃいます。その中でワンピースやスーツは、華やかさという点では控えめに見えてしまうかもしれませんが、大人への第一歩を踏み出す成人式の意味を考えて、自分の好みの色やものを選んでみましょう。
パステルカラー
せっかくの華やかな式なので、お祝いの気分を盛り上げていくには、明るいトーンがお勧めです。ご自分の顔映りのいい色を選んでみましょう。
同じピンクでも、黄色系が入っているのかブルー系は入っているのかで変わります。どちらが似合うのか事前に調べておくといいですね。
モノトーンや紺
落ち着いた感じで、大人の仲間入りをしたい方には向いています。
これから就職活動などを控えているのなら、その時にも着られるデザインを選ぶのも賢い選択です。
服とコサージュの組み合わせ方は?
同系色で組み合わせる方法と補色で合わせる方法があります。
同系色で合わせる
同じ色合いで合わせるので、素材感が同じもの(共布など)だとぴったりマッチしますが、変化をつけるために違った質感の(フェザーやビーズ)などを加えるのも良いですね!
スーツなどのきちんとした感じなら、オーガンジーのものを選べば軽やかさを出す事も出来ます。
モノトーンや紺でも、ラメなどのキラキラ系を入れれば華やかさを出すことも出来ます。
補色で合わせる
補色で合わせると、コサージュも目立ちます。
バランスをとる為に、あまり大きすぎないサイズを選ぶか、素材の軽い感じのものを選ぶようにするのがお勧めです。
コサージュの素材は、どんなもの
晴れの式なので、生花のコサージュが一番のお勧めです。
他にも、ドライフラワーや布で出来たコサージュのありますから、当日の行動パターンも考慮して選ぶといいですね。
生花のコサージュ
生花のコサージュの場合は、早めのお花屋さんと相談しておく必要があります。
12月半ばまでには1度お店に行って、洋服の色やデザインを伝えて、当日使って欲しいお花の希望を伝えておきましょう。
お正月明けは、お花が少ない時期でもあります、直前にお願いしても希望の花が手に入らないこともあります。早めに希望を伝える事でしっかり手配してもらう事が出来ます。
受け取りは、前日か当日になりますので、お店の営業時間もしっかり確認しておきましょう。
ドライフラワーやプリザーブドのコサージュ
生花と違って早めに購入して準備する事が出来ます。
当日着るワンピースやスーツの画像や写真を持って買いに行くと色やデザイン・サイズで迷った時の参考になりますので、忘れずに写真を撮って持参してくださいね。
購入後は、どちらも湿気のないところで保管しておく必要があります。
当日まで、乾燥したお部屋で密閉できる容器で保管すると綺麗な状態で当日使う事が出来ます。
布のコサージュ
布のコサージュも事前に購入する事ができます。
やはり着るものに合わせられるように、画像や写真を準備してから買いに行きましょう。
また、保管の時に型崩れしないように、購入時のケースなどに入れて斜めにならないようにきちんとまっすぐな状態で保管しておきましょう。
まとめ
最近では、前撮りで写真を撮る方が増えているようですね。
生花は、数日しか持ちませんので、その時は思い切って違うお花で2回楽しみというのもアリですね。
その他のドライ素材なら、同じものを使えるので丁寧に保管しておきましょう。